8月12日、チョウ調査です。
9時からスタートしましたが、ビオトープを終了した時点で雨。中断して午後から坂月川遊歩道と加曽利貝塚を再開。
左は坂月川沿いの木で樹液を吸うコムラサキ。貝塚では日中に羽化するアブラゼミを発見。
この日は28種、個体数257を確認しました。
8月17日、夏のトンボ調査を開催。
講師の互井氏を含めて18名が参加しました。
千葉市若松公民館の「坂月川親子自然教室」のプログラムも兼ねており、小学生たちが主役の調査会になりました。
夏の調査のターゲットはなんといってもオニヤンマ。
この日は講師の3頭を含め、全部で7頭も捕獲しました。
オニヤンマはみんなの網から届かない場所で難を逃れていました。
オニヤンマを含めて9種、55頭を捕獲し、測定・記録した後は全てリリースしました。
昨年と比べ、種数は同じ、個体数は若干増加しました。
炎暑の中、怪我もなく、トンボ獲りを楽しみながら、学ぶことができました。