2月23日、越冬期の鳥調査最終回を行いました。
この日は25種、160羽を確認しました。前回からかなり個体数は減少しました。越冬期全6回の累計では42種を確認できました。昨年は40種でしたので、ほぼ同等の結果です。
23日の調査時に見られた左ベニマシコと右カワセミです。
カワセミは全6回の皆勤賞でした。全回確認できたのはカワセミをはじめ14種ありました。
2月24日、ビオトープの保全工事を行いました。
水路分岐部の水路拡幅と堰の設置。廃材を再利用して橋の架け替え、湿地への簡易木道の配置などです。
1時間あまりで完了。これで予定していた大型改修工事は全て完了しました。
引き続き散策路の整備などを行う予定です。
ニホンアカガエルの産卵は終了したようです。結果は卵塊356個。昨年の半分弱でした。
水辺にはたくさんのオタマジャクシが泳ぎまわっています。
今度はアズマヒキガエルがたんぼ池やカエル池に集まり、カエル合戦を繰り広げました。
池には紐状の卵塊がいくつも残されています。