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2021ウィークリーレポートNO12

3月20日、ヤゴ調査を行いました。

緊急事態宣言下のためイベントは中止し、講師とスタッフで調査しました。

水源部のオニヤンマのヤゴを中心に調査しましたが、講師は別の水路でシオヤトンボのヤゴを捜索。

結果は昨年より若干減少しましたが、個体数87を捕獲しました。



ビオトープナウ。

気温の高い日が続き、季節が一気に進んでいるようです。

ビオトープに春のチョウが現れました。左は早春の一時期に現れるツマキチョウ、水源部の湿地にやってきました。

右はスジグロシロチョウ。ビオトープ入口のヒメオドリコソウで吸蜜中です。



坂月川ナウ。

坂月川の堰堤や草地ではチョウ以外にも多くの昆虫たちが活動を始めています。堰堤にはナノハナが咲き始めていますが、葉の上にはテントウムシをはじめ、ナガメ(左)もたくさん集まっています。

芽を出し始めたイタドリには早速イタドリハムシ(右)もやってきました。