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2021ウィークリーレポートNO15

4月11日、ビオトープの整備活動。

今回も水路や湿地の除草を行いました。水路や小型の池にはヤゴが生息しているので、羽化用の草を適宜残しての除草。

草地では保護植物が周囲の植物に覆われて、負けないように周囲の草を刈り取ります。


小さなたんぼとたんぼ池は田起こしです。

ゴールデンウィーク頃の田植えを目指していますが、コロナの状況から今年も里山体験の田植えは難しそうです。

スタッフによる田植えになりそうですが、たんぼをかき回し、準備はしておきます。



12日はチョウ調査。

坂月川の堰堤には今が盛りの菜の花が咲き、前回に続き、モンシロチョウが活躍していました。

今回は18種を確認し、個体数は700を超え、昨年のピークを超えました。

右は今シーズンビオトープで初見のツマグロヒョウモン。