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2021ウィークリーレポートNO35

8月29日、チョウの定期調査。

32種、個体数362を確認しました。個体数は前回調査よりも大幅に回復したものの、昨年同時期にくらべ、まだかなり少なくなっています。

今回の個体数のおよそ4割をヤマトシジミがしめました。

左はチャバネセセリ、右はツマグロヒョウモン。



ビオトープナウ。

ビオトープでは9月にかけて、最も花の種類が多くなる時期です。

左はアズキの原種といわれるヤブツルアズキ。ビオトープの片隅で咲いていたものが、かなり勢力を広げました。

右は昨年初めてビオトープ前の坂月川堰堤部で見つかったアレチヌスビトハギ。盛土工事のときに入ってきたと思われます。堰堤部に拡大しています。