10月9日、秋のトンボ調査。
コロナ禍の緊急事態宣言も解除され、久しぶりのイベント開催となりました。
ところが、アキアカネの出現が遅れており、捕獲数は参加者よりも少ないという残念な結果となりました。講師が物干しざおのような網で子供たちが届かないトンボをゲット。
良いお天気に皆さん楽しめたと思います。
10日はビオトープエリアの整備。
17日に行われる市主催の谷津田自然体験教室に向けて、ビオトープの整備を行いました。
花のピークはそろそろ過ぎ、水路整備の準備も兼ねて、水路脇の散策路および生物観察エリアの除草です。
11日、チョウ調査。
24種、個体数521を確認しました。
種数はピークを過ぎ、減少しましたが、個体数はまだまだのようです。今回はヤマトシジミのピークに重なり、個体数が多くなりました。
左はウラナミシジミ。坂月川一帯で多く見られます。
右はアカタテハ。比較的少ない種です。