11月13、14日とビオトープの整備を行いました。
散策路と水路脇の除草、水路の葦の根切りです。この作業は水路の土砂上げを行う前準備。
土砂上げをしないと、水路に土砂がたまり、カエルの産卵に必要な水深がなくなるためです。
今回の作業で概ね水路が顔を出しました。
14日は水路に加え、カエル池周りの整備を行いました。
池も土砂上げ(池の場合は浚渫作業)を行わないと池ではなくなってしまいます。浚渫作業は市に実施していただきますが、池の土手は我々で除草しておきます。
冬の間は見晴らしがよくなるのです。
ビオトープナウ。
秋が深まり、ビオトープの昆虫たちも少なくなってきました。
アキアカネは10月のトンボ調査の頃にくらべ、かなり多くなっています。散策路のロープや杭に並んで止まる姿が見られます。
ハラビロカマキリは産卵場所を探しています。