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2022ウィークリーレポートNO33

8月20日、夏のトンボ調査。

スタッフを含めて40名が参加。にぎやかな調査会となりました。

坂月川堰堤(左)やビオトープたんぼ池周辺の広いところや、ビオトープ奥(右)の池や湿地でたくさんの親子が網をふるいました。


捕獲した種類は8種、個体数は88。

捕獲したトンボには赤い識別をしてダブルカウントを防止。

左は個体数第2位のシオカラトンボ。オニヤンマも3頭捕獲できました。

最後に講師の互井氏から、最近のトンボのお話と講評をいただきました。



22日はチョウ調査。

今年11回目になります。

32種、個体数274を確認しました。夏場は個体数が減少するため、各回ごとの個体数トップは毎回変わっています。

今回はイチモンジセセリが1位(左)、ヒメウラナミジャノメ(右)が2位でした。



23日はビオトープ整備。

21日の予定でしたが、雨天延期。ビオトープ水源部近くの散策路整備です。

散策路に倒れかかっている茎の高いフジバカマなどをネットで起こす作業です。フジバカマの花にはアサギマダラが立ち寄ってくれることもあります。