10月19日、千城台わかば小学校の秋の校外学習。
この日はとても寒い日で、生き物たちの活動は鈍く、少し残念でした。
今回のゴミ拾いは川の中に入ってしまう子もいて、にぎやかでした。
会員が新聞作りのインタビューを受ける時間もあり、いそがしい2時間でした。
20日はチョウ調査。
前日とはうって変わって暖かく良いお天気。18種、個体数284を確認しました。
かなり少なくなりましたが、概ね例年の推移です。そろそろシーズン終盤です。
右はツマグロヒョウモンのオス。この日は多く見られました。
21日、22日と続けてビオトープの整備です。
10月は行事が多く、なかなか保全整備の時間がありませんでしたが、2日間集中的に活動しました。
1日目は斜面林の整備と、散策路脇の除草。斜面林脇には大きな倒木を片付けた残骸が残っており、細断して通路脇に整理。
2日目は、葦原に入ってきたつる性植物などの排除と、水源部葦原の除草。
葦原に侵入した植物は花が咲いてきれいですが、ヨシを覆ってしまい、葦原の生態系を変えてしまうので、排除を行いました。
散策路の整備を行うため、除草作業を急ピッチで進めます。