2月20日、越冬期の野鳥調査最終回です。
外来種のコジュケイを含み、25種、個体数194を確認しました。前回は種数、個体数とも最多でしたが、今回はかなり控え目な値になりました。
加曽利貝塚では埋蔵物保護の目的で、大規模な森林伐採が行われています。
全6回で、累計種数は外来種を含み、41種、1597羽を確認ました。
昨年と種数は同じ、個体数は1割減でした。
個体数トップはヒヨドリ(左)、2位はアオジ(右)でした。
今後、大規模な森林伐採の生態系への影響の有無について、注視していきたいと思います。
坂月川ナウ。
4月並みの暖かな日がありました。坂月川一帯ではチョウの飛翔が見られました。
左はビオトープに現れたモンシロチョウ。右は越冬中に目覚めたキタテハ。
お天気の日は日差しが強くなり、チョウたちも次々に飛び出してくるでしょう。