3月12日、ビオトープ整備です。
水路や池には葦が芽を出し、湿地にはクサヨシが茂ってきました。降水量が少なく、染み出し水も細ってきており、水分消費の大きな葦や不要な草を早めに刈り取りました。
有志活動日も含めて、2日間で主要な水路などを完了しました。
15日、植物調査。
月次でビオトープの植物調査(草本)を行っています。この一帯では一年中花が絶えることはありません。しかしこの時期は春の花が一斉に咲きだしています。
土手にはツクシが所せましと顔を出し、カラスノエンドウ(右)が広がり、オオイヌノフグリ、ハコベなどなど花盛りです。
15日、ビオトープ斜面林のサクラが開花しました。
例年このあたりでは真っ先に咲きます。昨年は24日でしたので、およそ10日も早い開花です。
斜面林はコブシの盛りですが、サクラもすぐに追いつくでしょう。
この日、ビオトープの公式看板も老朽化により、新しく取り替えました。