7月7日、チョウ調査。
31種、個体数200を確認しました。種数はほぼ昨年同時期と同じですが、個体数はかなり減少しています。
要因として、坂月川堰堤の除草、加曽利貝塚草原の除草作業が重なリ、花が少なくなったことが考えられます。
右はコミスジ。
10日、クモ調査。
東京蜘蛛談話会の和仁氏、泉氏をお迎えして今年度第1回のクモ調査を行いました。風がやや強く、造網性のクモは網を張りにくいコンディションでしたが、概ね40種を確認できました。
右は用具小屋に網をかけたコガネグモ。坂月川一帯ではよく見られます。