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2023ウィークリーレポートNO27

7月7日、チョウ調査。

31種、個体数200を確認しました。種数はほぼ昨年同時期と同じですが、個体数はかなり減少しています。

要因として、坂月川堰堤の除草、加曽利貝塚草原の除草作業が重なリ、花が少なくなったことが考えられます。

右はコミスジ。



10日、クモ調査。

東京蜘蛛談話会の和仁氏、泉氏をお迎えして今年度第1回のクモ調査を行いました。風がやや強く、造網性のクモは網を張りにくいコンディションでしたが、概ね40種を確認できました。

右は用具小屋に網をかけたコガネグモ。坂月川一帯ではよく見られます。