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2023ウィークリーレポートNO30

7月28日、繁殖期の野鳥調査最終回です。

18種、92羽を確認しました。繁殖期全6回の結果は在来種26種、外来種3種、748羽でした。

昨年より調査期間が全体で半月ほど遅くなったため、個体数が減少した可能性があります。

画像はシジュウカラとホオジロです。



30日はビオトープの整備。

ホタルが減少しましたので、湿地の除草活動を開始です。草ボウボウの湿地を、ホタルの出現が少なかったエリアから、水路出しを行いました。

たんぼ池脇の葦原でカヤネズミの巣を見つけました。昨年は見つかりませんでしたが、無事に生息していました。



31日はチョウ調査です。

29種、個体数250を確認しました。夏場の個体数は減少しますが、今年は少なめに推移しています。酷暑の影響なのか、まだわかりません。

左は今回最多数のヤマトシジミ。右は調査エリア全体でやや少なめの種のムラサキツバメ。