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2023ウィークリーレポートNO38

9月24日、チョウ調査。

28種、個体数386を確認しました。

前回に比べ、種数は増加、個体数は維持の状況でした。個体数の最多種は前回突然現れたヒカゲチョウになりました。遅まきながら秋到来です。

秋の花に止まる左はダイミョウセセリ、右はイチモンジセセリ。



25日、脱穀です。

千葉市に全面的なご協力をいただき、小さなたんぼで収穫したお米の脱穀、籾摺りを行いました。

わずかなお米ですが、「大草谷津田いきものの里」の脱穀機を動かしていただきました。来年はもう少しスズメたちの取り分を少なくしようと思います。



ビオトープナウ、植物編。

秋の花々が咲いています。赤いツリフネソウ(左)が咲くと、蜜を吸いにホシホウジャクがやってきます。

散策路脇にはミゾソバ(右)、ボントクタデ、ユウガギクなどが咲いています。

ツルマメ、ヤブツルアズキ、スズメウリなどはすでに実をつけています。