ビオトープナウ、早春編。
2月1日は気温が上がり、立春前に春になりました。
ニホンアカガエルが初めて産卵を行いました。初日にしては過去最多の100個近い卵塊を産みました。
越冬チョウも姿を現し、春の景色になりました。右はムラサキシジミです。
2月8日、雨や雪でスケジュール変更を行い、第4回越冬期の野鳥調査です。
32種、297羽を確認しました。いずれも昨シーズン同時期を上回りました。
今回も再びアカゲラを確認し、少しの間観察会になりました。
右は右岸に現れたモズ。
ビオトープナウ、早春編その2。
2月10日、ニホンアカガエルの卵塊が孵化し、オタマジャクシが誕生しました。わずか数個の卵塊ですが、10日たらずでオタマジャクシになりました。
水源部ではフキノトウが顔を出しました。こちらもわずかな数ですが、早春の風景です。
2月9日、有志活動です。
4日の定期活動が雨で中止になり、有志で林道の整備を行いました。
今シーズン2回目の林道の整備です。倒木、落下枝、不要枝の除伐を行いました。
用具小屋脇の空き地の除草と集草を行い、すっかり見通しがよくなりました。