坂月川ナウ、春編。
ビオトープの湿地や坂月川の土手にツクシが顔を出しました。
水辺にはセリやクレソンも芽を出しています。今年の新生チョウが飛び始めました。
数はまだまだですが、土手の菜花が増えればチョウの数も増えていくことでしょう。
3月3日、親子野鳥観察会です。
前週が雨のため、1週間延期しての開催です。
ビオトープ前の堰堤ではセグロセキレイがお出迎え。坂月川の上空には、この冬活躍しているツミが3羽も確認しました。
坂月川上流部、加曽利貝塚をまわり、20種あまりの野鳥を観察しました。
4日、越冬期の野鳥調査最終回です。
この日も種数30を確認しました。全6回の累計では39種となり、昨シーズンより1種減、個体数は17%の増加になりました。
今シリーズでは冬の猛禽であるノスリが現れず、夏のツミが活躍しました。
右は悠然と歩くキジ。