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2024ウィークリーレポートNO7

坂月川ナウ、春編。

ビオトープの湿地や坂月川の土手にツクシが顔を出しました。

水辺にはセリやクレソンも芽を出しています。今年の新生チョウが飛び始めました。

数はまだまだですが、土手の菜花が増えればチョウの数も増えていくことでしょう。


3月3日、親子野鳥観察会です。

前週が雨のため、1週間延期しての開催です。

ビオトープ前の堰堤ではセグロセキレイがお出迎え。坂月川の上空には、この冬活躍しているツミが3羽も確認しました。

坂月川上流部、加曽利貝塚をまわり、20種あまりの野鳥を観察しました。


4日、越冬期の野鳥調査最終回です。

この日も種数30を確認しました。全6回の累計では39種となり、昨シーズンより1種減、個体数は17%の増加になりました。

今シリーズでは冬の猛禽であるノスリが現れず、夏のツミが活躍しました。

右は悠然と歩くキジ。