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2024ウィークリーレポートNO34

9月8日、第13回チョウ調査。

27種、個体数437を確認しました。

前回同様に優占種はヤマトシジミでした。まだ気温が高いですが、秋のモードに入ったようです。秋のチョウが活動してしだいに減少すると思います。

まだジャコウアゲハ以外の黒いアゲハが記録できていません。



9日、東京蜘蛛談話会の泉氏をお迎えして令和6年度第2回クモ調査を行いました。

環境評価が高いトリノフンダマシの卵のう(右)を含め、34種を越えました。環境評価ポイントもAランクの評価でした。

年間の確認種数は60種を数え、昨年と同等の高い値になりました。



11日、坂月川清掃。

坂月川改修工事の準備が行われており、右岸は通行止め。谷頭橋下から上流部の清掃を行いました。

清掃範囲が限られたことから、メンバーの一部で、ビオトープ水源部の整備を行いました。

倒れかけているフジバカマを保護する網張りを行いました。



13日、「学生団体おりがみ」環境チームのみなさん10名がビオトープを訪問されました。

千葉県内の河川調査の一環で、坂月川を選定されたとのこと。

都市部の真ん中とは思えない環境にみなさん驚いた様子でしたが、熱心に自然環境や生き物などを視察されました。