10月19日、秋のトンボ調査。
今回も講師に互井氏をお迎えして開催しました。
快晴で気温が高く、良い条件でしたが、今年もトンボはわずか。
なんとか捕獲したメスのアキアカネで産卵の様子(左のヒシャクの中)を観察し、めったに見られない卵(右)を見ることができました。
20日、オタマジャクシ退治です。
緊急活動として、引き続きたんぼ池に発生しているウシガエルのオタマジャクシの捕獲活動です。
今回も小学生が参加してくれました。オタマジャクシは成長度合いに個体差があり、上陸態勢にある個体も多く、急いで捕獲を進めています。
21日、第16回チョウ調査。
22種、個体数253を確認しました。この時期、種数は多めですが、個体数は減少が進みました。
今回、クロマダラソテツシジミが初めて確認されました。今年は近隣で目撃情報が多く、一帯で多く発生した可能性があるようです。